過去の発表内容 | 名城大学生によるSDGs研究発表会

昨年度の発表内容

昨年、名城大学は名古屋商工会議所と連携協定を結び、本発表会は昨年度に引き続き３回目の開催となりました。名古屋商工会議所側から会員企業様向けに広くご案内していただき、参加企業は12社から2倍以上の28社、約40名にご参加いただきました。また、他大学やメディア関係の方々にもご聴講いただきました。

本発表に向けて4月から3カ月間、グループ内で、またOBサポートにより内容を考え抜きました。また、発表直前には他大学のOBや学生チームに案を提示する機会をいただき、アイデアを練り上げていきました。発表を終えた学生たちは、考え抜いた充実感とさらに挑戦する意欲を強めていきました。

本ページでは、昨年度の発表テーマとその概要を紹介しております。

1班『努力できない人を助ける提案』

インターネットや在宅勤務により、モチベーションが低下した人々

その向上を図るため、リスクを負わせ強制的にユーザーを努力させるアプリを提案

2班『日本で働く外国人労働者』

日本国内における外国人労働者が増える一方で、進展しない互いの理解不足

その解消のため、技能実習生と教育実習生がマッチングするアプリを提案

3班『GENDER AWARENESS REFORM IN 10 YEARS』

非常に低い、日本人のジェンダーに対する意識

その向上を図るため、ジェンダーを組み込んだ教育の在り方を提案

4班『不安なく留学へ Traweb3.0』

環境に馴染めず、「孤立」や「不安」を感じる留学生

その解消のため、最先端技術を駆使した留学プラットフォームを提案

5班『規格外農産物を用いた学食の提案』

「味」は同じなのに、「見た目」が理由で廃棄される規格外農産物

その認知拡大のため、規格外野菜を盛り込んだ学食を提案

6班『教科書って高くない？貧困問題にアイデアを！』

経済的に厳しく、教科書の購入が大きな負担となる大学生

その救済のため、同大学内の学生によるフリマアプリの提案